人気ブログランキング | 話題のタグを見る


お気楽Ruchika( ルチカ )                        ☆のんびり主婦 時々      アロマセラピスト        ITEC( International Therapy Examination Council)公認    


by ruchikatky

カテゴリ

全体
ご挨拶
Food
Pet
History
Art
Movie
Flower
Glass
Eco
Diary
Aromatherapy
Gardening
Travel
未分類

以前の記事

2011年 03月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月

フォロー中のブログ

Londonerへの道

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

タグ

その他のジャンル

ブログパーツ

最新の記事

ありがとうございました
at 2011-03-04 23:24
ナイルレストラン
at 2011-01-16 13:57
今年は大吉  開運間違いなし!!
at 2011-01-02 23:47
”レオニー” 、 ”酔いがさ..
at 2010-12-30 09:40
クリスマス プレゼント
at 2010-12-25 23:28

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

エローラ石窟群

 インド4日目   2つ目の観光の目玉エローラ石窟群へGO!!



前日の夜から ちょっとしんどいなあと早めに寝たのに

目覚めは最悪な気分。 

ハニワ顔で 眼鼻に凹凸がないのに なんであちらこちらに皴が寄るのよー!!

さらに 目が腫れまくって 鏡に映る自分のあまりのブサいく加減に 

テンション下がりまくり・・・・・





しかも朝のビュッフェに無駄にカレーが並んでさらに気分は急降下。

いくらカレー好きだって 体調の悪い時は 結構つらいっすよ。

そんな げんなり顔の私を横目に 今朝もご機嫌にカレーを頬ばる旦那

   アンさんのその体力 まっこと スゴイぜよ って  

気が重くて ネガティブ オーラを撒き散らしておりましたが 全く気にする気配なし。






のろのろと車に乗り込んで1時間ほどで現地に到着。





エローラ石窟群は 6世紀から9世紀の間に造られた

仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教と異なる三つの寺院が共存している世界遺産です。
エローラ石窟群_a0158463_17373584.jpg


アジャンターに比べて 外国人観光客が少なく ローカルの方が多いですが

そのバリエーションの豊富さやダイナミックさでは アジャンターに引けをとりません。


駐車場から なだらかな上り坂を歩いて石窟群に突き当り

向かって右側奥の第1~12群までは 仏教石窟 ( 7~8世紀)

向かって左が第13~29群 ヒンドゥー教  ( 6~9世紀 )

ヒンドゥー教群からさらに左方向へ1km離れたところに 

ジャイナ教石窟群 (9世紀)が分布しています。



まず仏教群を見学する為に ゆるやかに湾曲した細いルートをたどります。
エローラ石窟群_a0158463_15191823.jpg


細い滝がちょろちょろと落ちてきて 

まるで映画”インディー ジョーンズ”の幕開けのように

異次元の空間が広がっていきます。
エローラ石窟群_a0158463_1518089.jpg



アジャンターと比較して 仏教衰退期に造られているので

がらんとして寂れた印象 余計栄枯盛衰のはかなさを感じます。
エローラ石窟群_a0158463_1961569.jpg

エローラ石窟群_a0158463_18183273.jpg

仏像も 勢いが感じられない
エローラ石窟群_a0158463_17141435.jpg


第10室 最後のインド石窟寺
エローラ石窟群_a0158463_1713319.jpg

エローラ石窟群_a0158463_17135417.jpg



石室のなかは ひんやりとしていますが

それぞれの石窟に入るために階段を上り下りせねばならず 嫌な汗が出てきて

ちょっと調子が悪くて大丈夫かなあ・・・という不安は

見事的中して このままでは総ての遺跡を見る余力がないという確信へ。
エローラ石窟群_a0158463_1820061.jpg


 ”うわー こんなときに頼むよ 

  なんとか最後の力を振り絞れ わたし!”と思う間もなく

へたへたとその場にへたり込んでしまいました。

そんなこたあ 構うもんかとばかりに モリモリ観光する旦那

   ”あー もう好きにしておくれっ ヤサぐれてきたよ あたしゃ。” 

それにしても 自分の弱っちさが情けなくなってきたわ。

しばらく休憩したら なんとか復活!さて ひと踏ん張りしましょうね。



ヒンドゥー教エリアの最大の見所は 第16のカイラーサナータ寺院

正面
エローラ石窟群_a0158463_1972880.jpg

756年に工事が始まり  完成まで約100年の歳月を要した

岩を奥行き81m、 幅47m、 高さ33mの寺院。

それぞれの柱が屹立して 空に向かって伸びあがる姿は

カンボジアのアンコールワットを思い起こさせます。

岩盤から これだけの構造をもつ寺院を切り開いたことが

本当に信じられません。
エローラ石窟群_a0158463_17164334.jpg

エローラ石窟群_a0158463_17171131.jpg

建物を複数の象が支えているような設計
エローラ石窟群_a0158463_1523174.jpg


仏教寺院は修行僧の祈りの場でしたが

ヒンドゥー教寺院は信者が神を祀る場であったので 

建物自体に神の威光を誇示する視覚のトリックがあると思われます。

視線が自然と上に向くような構造になっているので

空の青さと 建物の華やかさが混然となって 圧倒的な力で見る者を魅了します。
エローラ石窟群_a0158463_18345492.jpg


その場に佇むだけで ぱーと 心が解き放たれる高揚感が

さらに信仰を深かめる効果を狙っているのだろうと思いました。

インドでは 宗教も気分を上げる049.gifものじゃないと 駄目なんだなきっと。



至る所に彫り込められた神々の躍動感あふれる肢体
エローラ石窟群_a0158463_198065.jpg


踊るシヴァ神(第21窟)
エローラ石窟群_a0158463_17204317.jpg

エローラ石窟群_a0158463_1721633.jpg

魔人の腹をさく人獅子 (第15窟)
エローラ石窟群_a0158463_17222646.jpg






残念なことに 感動と反比例して  

自分の体力はみるみる失速してきまして
( 寺院の奥には無数の蝙蝠が住みついていたため その排泄物の匂いが強烈だったし )
エローラ石窟群_a0158463_17173875.jpg

つぎのヒンドゥー窟(第29窟)とジャイナ教エリアを見に行くために

オートリキシャに乗っていても もうどうにでもしてくれ!!という感じ。



身応えのある第29窟
エローラ石窟群_a0158463_17292759.jpg

エローラ石窟群_a0158463_17314661.jpg


見事な出来栄えのヒンドゥー教の神体
エローラ石窟群_a0158463_17324150.jpg

第28と第29窟は道が分断されているので直接行き来できません。
エローラ石窟群_a0158463_19174141.jpg



 もう体力と気力の限界を感じておりましたが

記憶に残らなくても 写真だけはと 撮りまくって 後からじっくり見直そうと必死。

でもね 意識がかすみそうになりながらも 

これはすごいものに遭遇している畏怖の気持ちだけが 頼りの綱

一人の人間では限界があるけれど 集約すればこれだけの岩を穿つ事実に

とてつもない執念を感じます。

そう もう尋常じゃないパワー スポットですよ。

こんなもんに 負けてたまるかー!!!!!! 

と思いつつも撃沈し 半日ホテルで寝ておりました。




インドは仏教発祥の地ですが あまり民間に浸透せず

すたれていったのは何故だろうか?という疑問が常に 頭にありました。

煩悩が続く限り転生を繰り返し 輪廻を断ち切るための教えは

過酷な現実を生きていく人々にとってあまりに哲学的すぎて 

心の救済を得られなかったのではないでしょうか?

ヒンドゥー教のように神様であっても道徳的にならず

過激で破壊的だったり 本能に任せている姿は

非常に親近感を感じます。

神様が はちゃめちゃだったら

人が生き続けることは戦いだという業も 素直に受け止めることが

できるのでは? などと 思ってみたり。







それにしても インド すごい。

もうやめてーって土下座したいぐらい・・・・・・ 
# by ruchikatky | 2010-11-15 18:29 | Travel

アジャンター石窟群

  インド2日目

明るくなると 夜にはわからなかったホテルの周囲が見えてきて愕然。

野良犬が徘徊する 荒んだ風景が見えてなんともやりきれなくなります。
アジャンター石窟群_a0158463_16394186.jpg

アジャンター石窟群_a0158463_164047.jpg


やっぱりとんでもない処にきちゃったかなあ・・・という不安が頭によぎりましたが

毒を食らわば皿までの精神で貪欲に観光する決意をあらたに

メラメラ闘志が湧いてきました。

さて これから国内線に乗り換えて オーランガバードへ移動します。

13時デリー発の飛行機は当然のように遅れて 14時30分出発

途中 ムンバイを経由して 17時30分オーランガバードへ。


インド3日目  

いよいよメインの観光の始まりです。 これからかなり長文ですが

どうかお付き合いください。

朝9時にチャーターした車に乗り込み 途中何度もバザールを通り過ぎ
(運転手さんが村の名前を告げてくれても 残念ながら覚えられない)

2時間ほどで現地に到着します。

途中の風景
アジャンター石窟群_a0158463_16411065.jpg

アジャンター石窟群_a0158463_16421174.jpg

アジャンター石窟群_a0158463_16423299.jpg


車内で身の安全が守られている安心から

市がたって人が群れていると言ってははしゃぎ 写真を撮りまくっておりました。

自分のテンションが異常に上がってきている感じ。
アジャンター石窟群_a0158463_16434429.jpg

アジャンター石窟群_a0158463_1644091.jpg


いくつもの村を通り過ぎて かなり開けたアジャンターの村に到着して

さらにデカン高原の高台を目指します。

もうすぐ到着だと ガイドさんが山麓あたりを示してくれました。
アジャンター石窟群_a0158463_16464894.jpg


石窟群に一番近い駐車場に到着してから観光客は車をおりて 

さらに石窟群までの4kmまでシャトル・バスに乗り次ぎます。 

アジャンター周辺の環境保全のためにガソリン不使用のバスしか近づけないのだそう。

エコ・バスという名のオンボロ バスを降りて

雑多な土産物屋をやりすごし 

チケット売り場で入場料を払い トイレや休憩所を抜けて(石窟群には

一切 トイレや食事するところはないので 済ませておくこと)

さらに胸突き八丁な石段をのぼりつめること約5分
アジャンター石窟群_a0158463_105962.jpg

アジャンター石窟群が眼前に広がってきました。
アジャンター石窟群_a0158463_1113079.jpg


ワーグラー川でえぐられた馬蹄形の渓谷が一望できる入口では

谷から渡ってきた涼しい風が心地よく感じられます。




アジャンター石窟群とは ワーグラー渓谷の岩の中腹に彫られた

BC1Cの前期窟とAD5Cの後期窟と年代もばらばらな約30個ほどの

仏教遺跡群の総称です。

当時は相当 趨勢を誇ったと思われますが 仏教の衰退とともに

打ち捨てられて 人々から 忘れ去られていまいました。

1819年 この地でトラ狩りに来ていたイギリス人ジョン・スミスが

偶然 遺跡らしいものを見かけたのがきっかけで 

発掘がすすめら 巨大な石窟群が発見されたというわけです。

修行僧や専門の職人が相当な年月をかけて

祈りの場として彫り進めていく石窟群は国内にいくつも存在するそうですが

その中でも アジャンターが世界遺産として価値があるのは

インドには珍しく壁面に描かれた細密な仏画が現存するからです。 



それぞれの石窟はバリエーションに富んでいますが

見所は 第1窟 、第2窟、第4窟  第10窟 、第17窟 、 第26窟。

文化材保護のため 室内では靴を脱がなければいけないので

靴下を履かないと 足が相当汚れます。



第一窟
ヴァーカータカ帝国のハリシェーナ皇帝が開いた最初の見所

いきなりクライマックス!!の豪華版。

頑丈な柱には 装飾が施されて 天井をささえてますが

岩をくりぬいて造られたことを忘れるほど

地下宮殿のような完成度の高い広間様式です。
アジャンター石窟群_a0158463_1123421.jpg

アジャンター石窟群_a0158463_113047.jpg

アジャンター石窟群_a0158463_15363330.jpg



ほぼ正方形の広間奥には 仏陀像を祀る本堂が位置し

その手前に 有名な蓮華手菩薩と金剛手菩薩の壁画が見えます。

  蓮華手菩薩
アジャンター石窟群_a0158463_15353513.jpg

石窟内は最小の光でライトアップされていますが 細部はよく見えないので

懐中電灯で照らすと その緻密な美しさがとてもよくわかります。

また 別の壁面に描かれた 釈迦の転生図は建築当時の王族の生活ぶりが

生き生きと描かれて 人の営みは変わらないのだなあと親近感を感じます。
アジャンター石窟群_a0158463_1536186.jpg

アジャンター石窟群_a0158463_15382746.jpg


第4窟
未完成ながら 天井の荒々しさがむしろ作業中の困難さを想像させ

不思議な魅力をたたえた部屋。
アジャンター石窟群_a0158463_15414187.jpg


巨大な仏像がライトアップされているのも 幻想的
アジャンター石窟群_a0158463_15523785.jpg

アジャンター石窟群_a0158463_1553524.jpg

アジャンター石窟群_a0158463_167778.jpg


第9窟の正面
アジャンター石窟群_a0158463_1664123.jpg


第10窟
BC1C 初期の様式は チャイティヤ様式と呼び

仏像はなくストゥーパ(舎利塔)の周囲を柱が

ヨーロッパの礼拝堂のように取り囲んでいる非東洋的な印象です。
アジャンター石窟群_a0158463_1603295.jpg


この柱の右13番目に発見者のジョン・スミスのサインが残されています。

(赤い四角内の細い字)
アジャンター石窟群_a0158463_1622697.jpg


第16窟
釈迦像
アジャンター石窟群_a0158463_16594890.jpg


第17窟
壁画の保存状態が良く 第2のクライマックスとされますが

この時には 体力も限界に近く 正直最初の感動は感じなかったのが残念。

今にも動き出しそうな象の姿がリアル
六牙象本生
自らの牙を折って差しだす象王。 
自己犠牲の説法として古代より語り継がれた伝承

アジャンター石窟群_a0158463_16181218.jpg


第24窟
未完成ですが どのように石窟が造られたか経過を知ることができ

その途方のなさに気が遠くなります。
アジャンター石窟群_a0158463_17342126.jpg


第26窟
第19窟よりも規模も大きく壮麗なチャイティヤ様式
アジャンター石窟群_a0158463_16275687.jpg

アジャンター石窟群_a0158463_16281711.jpg

インド最大の涅槃像
アジャンター石窟群_a0158463_1629959.jpg
 

それぞれの石窟は横道でつながっているので観光が楽にできますが

当時の作業の困難さはいかばかりか・・・

信仰の厚さと人間の根気にただ感嘆の声を上げるだけでした。
アジャンター石窟群_a0158463_16344063.jpg


現代の修復作業の方が なんだか心元ないんだけど・・・
アジャンター石窟群_a0158463_16353844.jpg


バスの座席カバーだって もうちょっと綺麗にできないもんか?
アジャンター石窟群_a0158463_1637672.jpg



次回は エローラ石窟群です。
# by ruchikatky | 2010-11-13 09:49 | Travel

インド準備

    
出発当日は台風14号の影響が危ぶまれましたが

特に問題もなく定刻より10分 出発が早まり随分慌てました。 

こういう時に限ってチェックイン カウンターが混みあうのはなぜ?
インド準備_a0158463_11282231.jpg


結局 30分も遅延して(笑)成田を発ったわがエア・インディア。

プライベートな旅行なので当然 エコノミーで座席は狭いけれど

なんだか こちらも異常にテンション高くて なんでもないことでも

やたら ばしゃばしゃ写真を撮りまくり すっかり おノボリさん状態。

まず 食事で魚を選んだところ なんどブリ大根。 うーん 彩りが悪いけれど

大根は味がしみてなかなかのお味。
インド準備_a0158463_1152283.jpg


出発前の準備は やたら気をもんでしまって なんだか疲れてしまったなあと

いい具合にビールの酔いも効いて いつの間にやら夢心地です。



さて 出発前に”地球の歩き方”を読んでいても

衛生面やら 治安やらで不安は募るばかり。

日本語で話しかけられた現地人にぼったくられ放題、

ゆすり たかりの横行でおちおち道も歩いていられない。

そんな善人が一人もいないような土地になぜ 行かなきゃいけないの

これって 究極のM体質なんじゃと 己の人格すら疑ってきてしまう始末。


 デリーの往来
インド準備_a0158463_1154672.jpg

でも 土地勘のない場所でも 最低限の準備を整えていれば

それほどひどい目にあうことはないだろうということで

事前に宿やら移動手段を代理店にお願いしておきました。

まあ バックパッカーの旅も その時の瞬発力や 根拠なき押しの強さが

問題解決力につながり なかなかスリリングでありますが

スリルを無意味に味わうお年頃でもないので 大人な旅を楽しむことにいたします。





  さて 通貨は インド ルピーは成田でも交換できなかったので USドルで。

この時 随分 円高の恩恵を十分受けることができました。

ルピーの価値は とても流動的で 両替所でかなり差がでるらしいので

小銭程度を手元に換えて まとまった金額はドルで保管するのが良いらしい。

ちなみに現地通貨はデリーの空港で交換しました。



そして いきなり尾篭な話題ですが 頭を悩ましていたのはトイレ!

こればっかりは 一人で解決しなければいけません。

タイプとして スクワットタイプ(和式)と洋式がありますが

問題は あの・・・・事後処理なのであります。

食事中の方この先は見ないで
# by ruchikatky | 2010-11-09 10:42 | Travel

インドへの道  Part1

   10月31日(日)~11月6日(土) 夫婦でインドに旅行してきました。

通称 ミニ タージ・マハール
”ビービー・カ・マクバラー” in オーランガバード 

インドへの道  Part1_a0158463_209862.jpg


バザールに突然あらわれた象にびっくり
インドへの道  Part1_a0158463_1753114.jpg


今回は 日程も限られており

デリーとオーランガバードという西インドの地方都市に絞ってみましたが

歴史的遺産の壮大さと 現代の勢いづく経済力、市井の人々の混沌とした暮らしぶりの

対比がすさまじくて ただひとすら驚きの連続!

非常に刺激的な旅を体験することができました。

いくつかのパートに区切って 記事をアップしようと思いますが

写真の整理だけでも途方もなく 途中で脱線するかもしれませんでの 

どうか気長におつきあいくださいませ。

バザールで売られていた お祭り用のマリーゴーランドの花
インドへの道  Part1_a0158463_17193763.jpg



それにしても インド ああ インド

旅をすると自分の常識が覆されるのが楽しいのですが

今回は相当刺激的でありまして

こうしてまた日本で日常生活を送っているのが

信じられません・・・・



今回はパラダイスツアーズ | HOMEというインドを中心としたアジア専門の旅行会社に依頼し

インドのヴィザ+航空券+ホテル+観光地への車チャーターで

ツアーを用意していただきました。

何度も見積もりをしていただき かなりわがままを聞いてもらって

本当に申し訳なかったですが とても充実した旅で大満足!

参加者は私達だけで非常に融通がきいて 快適に過ごすことができました。

アジャンター石窟寺院の涅槃像
インドへの道  Part1_a0158463_19581047.jpg


** 日程表**

10月31日(日) 11:30 エア インディア(AI307) 成田発  
 
           I8:00 デリー着

           1RIS HOMETEL HARINAGAR (デリー泊)

11月1日(月)  13:00 エア インディア (IC887) デリー発

           16:40 オーランガバード着

           WELCOMHOTEL RAMA INTERNATIONAL 
           (オーランガバード 泊) 
 
11月2日(火)  アジャンター石窟寺院へ 

           (オーランガバード 泊) 

11月3日(水)  エローラ石窟寺院へ

           (オーランガバード 泊) 
 
11月4日(木)  17:20 エア インディア(IC888) オーランガバード発

           21:20 デリー着

           RAMADA PLAZA NEW DELHI(デリー泊)

11月5日(金)  17:00 エア インディア(AI306)デリー発  機中泊

11月6日(土)  6:10 成田着

 
# by ruchikatky | 2010-11-08 17:21 | Travel

アボカドちゃん

    以前土を再生するために 生ごみを肥料にしておりました。

過去の記事はこちら↓
Ruchikaの ☆☆きらきら☆☆日記 : ベランダが野菜畑? Part1

夏ごろから ゴーヤの横に見慣れぬ芽がひょろひょろ出てきて

抜こうと思ったのですが

しっかりとした葉っぱがみるみると茂ってきたので 

情が湧いてきてしまい 放置。

それがいつの間にか観葉植物のように育ってしまったのです。

むむむ この葉っぱをどこかで見かけたことがあるぞ・・・・・・と

根を掘り返してみたところ アボカドでした~
アボカドちゃん_a0158463_1745840.jpg


今まで何度もつまようじを差して 水栽培したことがあっても

芽が出たことがなかったので 嬉しいです。

wikiによると 冷蔵庫に長く入っていたものは

芽が出にくいらしいです。

確率でいえば 10個に1個の割合で発芽するので

今回はラッキーだったのかな?

すでに高さは50cmくらい
アボカドちゃん_a0158463_1745458.jpg



ちなみにアボカド(Avocado、学名:Persea americana)

クスノキ科ワニナシ属の常緑高木 

別名、ワニナシ(鰐梨) 表皮がワニ皮みたいだからですって。

ビタミンEが豊富で 脂肪分は豊富ですが

ほとんどが不飽和脂肪酸で血中コレステロールを増加させる心配が

少ないそうです。

さすがに実はならないと思うけど 大切に育てます。
# by ruchikatky | 2010-10-16 13:38 | Gardening